先日、訪日していたバイデン大統領が帰国した。テレビでは平和そうな場面ばかりが映されていたが、今回の重要なポイントは、バイデンが横田基地から入出国をしたことである。通常、どの国の首相であれ、成田や羽田から必ず入国し、税関を通ってくる。しかし、今回、バイデンは空港の税関を通らず、横田基地に降り立ち、そこからヘリで向かい、岸田首相と会っていた。これは、横田基地がアメリカの領土であり、日本をアメリカが侵略し続けていると言う国内向けのメッセージである。日本は、アメリカの51番目の州なのだから、パスポートも要らないというわけだ。表面上は独立国だが、実質は完全に日本がアメリカの属国である証拠なのである。日本人はこの事実に対し、怒らなければならない。だが、それを報じるメディアはなく、それどころかお気楽な日本人は、貴重なエアフォースワンが観られるからとはしゃいでいる。あまりにも能天気で危機感がなさすぎる。
今月初旬、岸田首相はロンドンの金融街シティで、各国の投資家達に対し、日本に投資するよう講演した。投資ということは、それだけ配当金を請求されるわけであり、すなわち日本の富が海外に流出するのである。このような日本を売る行為を、平然と首相が行なっているのである。表情を見てもわかるように、菅前首相と同じく目が完全に死んでおり、傀儡である証拠でもある。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の日本支部を東京に設置するなど、着々と事は進んでいる。日本人の一人一人が政治に興味を持ち、賢くならなければ、完全に日本は乗っ取られてしまう。日本を守る神々は、「日本人よ、目を覚ませ!」と必死で訴えている。