新総裁

先週の金曜日、自民党の総裁選が行われ、決選投票の結果、石破茂が新しい総理大臣に選出された。それまでのメディアの報道では、小泉進次郎や河野太郎が最有力候補だと持てはやしてきたが、結果は全く違ったものとなった。これは、メディアがその方向に世論を誘導しようとしたが、失敗したことを意味する。小泉進次郎では神輿は軽くて操りやすいが、しゃべればしゃべる程メッキが剥がれ、到底首相の器でないことが露呈された。河野太郎にいたっては、自身が進めたワクチンやマイナンバーに関して、一切の責任を取らないばかりか、被害者らの悲痛な声もブロックするなど、人の命を何とも思わない冷徹さがどんどん明るみになり、自民党議員たちからも人気がなかった。そうしたことから、高市早苗に人気が流れたが、彼女は積極財政を打ち出しながらも、緊急事態条項の必要性を訴えていた。一見保守に見えるため保守層からの支持が強かったが、中身はグローバリストなのである。

今回、石破首相の就任に伴い、日経平均は一時1600円以上も急落した。石破ショックなどと大騒ぎしているが、それは富裕層への課税強化を掲げているからであり、マスコミ、つまりグローバリスト側がマイナスを被っているからに他ならない。いつも言うように、マスコミの逆に真実がある。他にも、石破首相は在日米軍基地に日米共同利用や自衛隊のアメリカ駐留など、日米安保の同等な関係を目指しており、日本独立を目指しているように見える。つまり、反グローバリストという位置づけになるだろう。

石破首相は田名角栄の最後の弟子でもあり、日本では、愛国者ほど潰されてきた歴史がある。つい最近も、海上自衛隊艦が台湾海峡を通過し中国を刺激したが、これも台湾有事を引き起こすために双方がわざと民衆を煽っている。そして、戦争は勿論だが、感染症にも注意が必要である。石破首相の就任と同時に、コロナで有名になった尾身茂が、「パンデミックは必ずまた起こる」と明言している。つまり、これから人工的に起こすということである。明日からは、世界初のレプリコンワクチンの接種が開始される。これがどのような結果をもたらすのかは、全く分からないが、次のパンデミックの引き金になり得る危険性が高い。

以前から言っているように、今年の冬から来年にかけて、大きな金融危機の可能性も高く、さらにそこに戦争や次のパンデミックなど、様々な危険が待ち構えている。先祖を浄霊していないものは、まず助からない状況になってゆくだろう。だからこそ、今のうちに浄霊を急いだ方が賢明だろう。

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