戦争と平和

戦争は、感情のなせる業(わざ)であり、平和は理知のなせる業である。「歴史は繰り返す」というように、単に人間の愚かさばかりではなく、戦争で亡くなった者たちの魂の仕業でもある。人間の感情は、平静を保っている時は良いが、怒りでテンションを上げた時、霊のテンションと共鳴する。元々、戦争は怒りのテンションが集合したものであるから、怒りを脳に入れると、戦争を起こす手段になる。

平和ボケし、先祖の供養もしないものたちは、戦争以外にも災害や地震で家を失ったり、大事な家族を失ったりするだろう。災害で、家を失ったりするものたちは、家の供養などは殆ど関心のないものたちばかりである。先祖からすれば、彼らに同情の余地はないのである。戦争をしなくても、彼らの家の先祖霊は戦争を起こしている。本当の平和を望むのであれば、まず、自分の家の先祖供養から始めなくてはならない。

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