最近は、どこの店に入っても冷めた顔の店員が増えている。大半は、茶髪か金髪の女性である。近所のガソリンスタンドでも、そのような女性スタッフが常駐しているが、全く喋らず、愛想もない。ここでいう冷めた顔というのは、無表情に近く、笑いもせず怒りもしない、感情が表に出ないことを言う。それでプライドだけは高いため、純粋なものはまず近寄らないだろう。
彼女たちの背後によく目を凝らすと、無表情な霊、先祖霊がしっかりと一番前に来ている。オーラも薄く、まるで人形のように機械的に動いている。このように愛情のない顔のものが、子供を生むと、さらに感情のないものが生まれる。こうやって、先祖が生き延び、子孫である末裔は、何分の1かを先祖の霊に奪われる。おとなしそうに見えても、先祖が暴れる時は凄まじいので、注意が必要である。
自分が強い魂なのか、そうでないのか、或いは何分の1を先祖に奪われたまま苦しい生活を強いられるかは、その人の生き方になる。先祖に操縦されないためにも、大掃除、つまり本当の供養を行わなければならない。
