『 アトランティス協会 御中
このたびはM様のお兄様の浄霊を執り行って下さりまして、浄霊カードも送付下さり、本当にありがとうございました。
遅くなりまして申し訳ありませんが気付いたことを報告いたします。
先日の父親との夕食中、不思議な体験をしました。
キッチンの前に、一人の幼い男の子の存在が見えました。
背丈はキッチンの天板と同じか、少し低かったと思います。
霊能者の方々がどのように見えているのか私自身分かりかねますが、男の子の姿形がはっきり見えて認識できたのではなく、男の子の体のシルエットの輪郭にあわせて空間がゆがんでいたように見えたのです。
しばらくして、ひとつの疑問と不安が頭をよぎりました。
「果たして、この男の子は、今回浄霊して頂けるM様のお兄様だろうか、それともまだ浄霊を申し込めていない子供様だろうか。」
次の日曜の昼食時、「この男の子はひょっとしたら生後間もなく亡くなられ戸籍に記載されなかったM様のもう一人のお兄様ではないか」と思いついたとき、ふと心が落ち着きました。
仕事が多忙な中で月末仕事進捗の遅れも重なり、予定していた休暇も返上し、公私共に不安を抱えた中で浄霊の日を迎えました。
浄霊の朝は快晴ではありませんでしたが、瀬戸内海は波静かで穏やかな晴天でした。
始業時から慌ただしい状況でした。
ふと時間を見ると儀式の5分前だったので心の中で浄霊のお願いをしました。
午前11時とほぼ同時に事務所の空気が瞬時に浄められたように感じられました。
事務作業をこなしている間に、背筋が次第に伸び始めました。
しばらくして上半身からジワーッと蒸発していくように感じられました。
事務仕事をこなしながら心の中でアトランティスの神様と星椎先生に感謝しました。
しばらくして一人の腕白な男の子が、元気に勢いよく駆け寄ってくる様子が脳内に現れ、一瞬驚きましたが、M様のお兄様がアトランティス神様の大変なお力によりまして死後の苦しみから救われ真に成仏出来ましたことを実感しました。
私は改めて心の中で感謝しました。
(中略)
連休前の追い込み残業で遅い時間に帰宅し、Outlookを立ち上げて、ようやく浄霊カードを受け取りました。
メールに添付された浄霊カードを開くと、目の前に眩しい光のようにパワーが広がり、確かに遠くから男の子の声で「お兄ちゃん、ありがとう。」と聞こえました。
私は嬉しくなり合掌して感謝しました。
今回の浄霊ではご先祖様が私に除籍謄本を見直させて下さったことで、子供様の浄霊につなげることが出来ました。
でも、もっと早く浄霊を申し込むべきだったと、申し訳なく思います。
今までに浄霊して頂けたご先祖様が、成仏出来ていないご先祖様の存在を様々なサインを以て、私を導き気付かせて下さっています。
私自身が大変なとき、ご先祖様はもっと大変な思いをしています。
これからもご先祖様を救済し続けていきます。
アトランティスの神様、アトランティス協会スタッフの皆様方
このたびの儀式でも大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。 』
これは、先祖の催促によって「漏れていた先祖」に気づくことができた少し特殊なケースと言える。見え方や感じ方はそれぞれ違うが、霊の存在が怖いと感じなければ、それはお知らせだと判断できる。今回のことがなければ、漏れたまま、浄霊されることなく永遠に忘れ去られていたことだろう。家系図にも載っていないこのような先祖が、どの家にも大勢いるのである。除籍簿を見直し、彼らの存在に気づき、浄霊の道筋をつけてあげることが、末裔の大事な役割の一つである。