令和の米騒動

最近、テレビではやたらとコメ不足を取り上げている。売り切れて空になった棚の映像と、「コメ不足が深刻である」と聞くと、人々はスーパーに米を買い占めに走る。そして、それがさらなるコメ不足を招いている。

このコメ不足は、政府が長年推し進めてきた減反政策と、インバウンドによる訪日客の増加が主な原因である。多くの外国人観光客によって、日本のおいしいお米がどんどん消費されていることに加え、減反政策によってコメの生産量が年々減少していることが、コメ不足を招いている。中でも、コメ農家は高齢化が深刻であり、作り手の不足と、まったく儲からない仕組みによって、減少の一途を辿っている。政府は、飼育用米を作る農家や、田んぼを畑化して、大豆やトウモロコシを栽培する農家に対して補助金を出し、コメ農家の削減政策を行ってきた。そして、作り手のいなくなった田んぼには、雨によってカドニウムなどの猛毒が溶けだすソーラーパネルが設置され、その汚染によって、数年で、もう二度と耕作の出来ない土地と化してゆく。これらは、アメリカや中国の意向によって、わざとそのように仕向けられていると考えた方が良い。食料をどんどん輸入させることによって、食物メジャーが儲かると同時に、それを脅しの道具に使用する。仮に戦争や関係悪化によって食料の輸入がストップすれば、日本は大混乱に陥る。食料自給率が実質10%の日本にとって食料の問題とは、国防の要なのである。その国防を、日本政府はどんどん放棄しているのである。日本で作らせず、作ったとしても農薬や食品添加物まみれの食品を与え、病気にさせてゆく。これに気づいているものたちは、安全な食料を確保するために、何年も前から動いている。

今は食料が溢れているが、いざ物流がストップすれば、日本はあっという間に食糧危機となる。そして、現代のこの日本において、餓死者が続出するという地獄のような世界が実現する。現在の日本は、そういった危機的な状況にあるが、ほとんどものものは全く気付いてはいない。この現状を理解した上で、現実的な備蓄はもちろんのこと、一番の要である先祖の浄霊(先祖供養)を進めてゆくことが、この先の未来を生き抜いていくための最大の備えとなる。

 

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