世界大戦

先日のNATOの首脳会談において、ウクライナの加入が見送られた。NATOの規則では、紛争中の国は加入できないことになっているが、ルールを無理やり変更し、ウクライナをNATO入りさせるのではないかと危惧されていた。仮にウクライナがNATOに加入すれば、「NATO対ロシア」の構図になり、世界大戦になってしまうところだった。それが、戦争屋たちの予定の一つだったようだが、とりあえずは回避される形となった。

だが、油断は出来ない。先日、アメリカがウクライナに国際条約で禁止されているクラスター爆弾の供与を表明した。クラスター爆弾とは、一つの爆弾の中に多くの小型爆弾が入っており、多くの人命被害をもたらし、無差別殺傷に繋がるものである。バイデンは、ウクライナの弾薬が尽きたという理由で供与すると言っているが、普通に考えれば、弾薬が尽きたのであれば、停戦を持ちかけるべきだろう。それをせず、さらに戦争を続けろとばかりに武器を提供するのは、ウクライナを守るためではないという事がよく分かるはずである。

さらに、日本においても、どんどん戦争へと向かっている。先日、自民公明の与党が、防衛装備品の輸出ルールを見直し、殺傷能力のある武器の輸出を可能とするとした。これは、明らかに憲法違反である。平和憲法など名ばかりで、罰則もないために、憲法で縛られるべき権力者たちが好き放題行っている。確実に、日本は戦争できる国に向かっており、日本がターゲットになる可能性が非常に高くなっている。

様々な霊能者や預言者たちが、「日本が危ない」と警鐘を鳴らしている。戦争や地震など、あらゆる危機が目前に迫っている。ほとんどのものは、目の前に危機が来ないと理解できないのである。のんびりしている時間は、どんどん無くなっている。

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