不幸の連鎖と霊障（福島県Ｋさん）

『　ご連絡ありがとうございます。
ご先祖様お受け頂きありがとうございます。

会社の人の話ですが、

「昨年はいいことが無かった。叔父さんが亡くなり、息子も入院したり、最近では姉が手術をしたが頭をやられて字が書けない。
子宮筋腫の手術中に血圧が下がり、輸血が必要になったけど手術に必要な血液を病院が準備しておらず、急遽手配して輸血したら、今度は急激に血圧が上がり脳をやられたみたいで、俺の事すら認識出来ない程だった。
今は、俺の事解るけど字が書けない。
事務員だから字が書けないと仕事に復帰出来ない。
仕事出来なかったら、家のリフォームをしたばかりで借金もあるし、車も買ったし、どうしようもない。
裁判でも何でもやるしかない。」

と言っていました。　』

星椎水精先生のコメント：
不幸を絵に描いたような話であるが、自分たちの事ばかりを優先し、先祖を無視したツケは、このような形で本人に必ず返って来る。よく、幸せになるために生まれて来たという人がいるが、彼らには共通しているのは、生かされているという感謝がなく、さらに肝心の先祖のことが完全に抜け落ちている。あくまで先祖を助け、自身のカルマ（宿題）を清算して初めて、本当の幸せを手にすることが出来るのである。自分が生まれてきた意味も理解せず、目に映るものの幸せしか考えられないものは、いずれ先祖と同じ境遇に追いやられる。