ハンタウイルス 2

テレビではいまだに連日、ハンタウイルスの報道が続いている。おそらくテレビを見ている多くの人たち、特に高齢者はかなりの恐怖を植え付けられていることだろう。これは、5年前と全く同じ状態だが、それにすら気づかずに、同じことを繰り返そうとしている。

テレビでは、致死率が50%だとか、人から人に感染するとか、常に恐怖を与える報道ばかりとなっている。しかし少し調べてみると、果たしてそこまで怖い病気なのかと疑問が湧いてくる。まず、今回、ハンタウイルスに感染して亡くなった人は、ハンターウイルス肺症候群(HPS)で亡くなったことになっているが、このHPSを引き起こすウイルスが発見されたのは1993年である。その後、今までに感染したのは、世界でわずか二千人ほどとなっている。このウイルスを持っているとされているげっ歯類(ネズミなど)は世界中にいるわけだが、この30年余りで二千人ほどしか感染していないのである。つまり、感染率が非常に低いわけであり、ヒトヒト感染となれば、さらに感染率は低くなる。要は、本来はほとんど発症しないし、感染もしない病気だということである。このような病気にもかかわらず、あたかも未知の病気が流行しているような気にさせる報道を、なぜテレビがするのかを考えなければならない。・・
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