現在の日本では、年間約40万人以上もの人がガンで死んでいる。1日に約1000人、１時間に50人が死んでいる計算になる。特にこの1、2年の間には、健康だった人が急にステージ４のガンになる「ターボガン」という症状も急増しており、ガン大国となっている。これだけ医療が発達し医者や病院も増え、医療費も何倍にも膨れ上がっているのに、ガン患者は増え続けているのである。

この背景には、「ガン利権」の他に、医療だけでは解決できない先祖の問題が大きく関係している。私から見れば、ガンは完全に先祖の憑依以外の何ものでもない。もちろん、食べた物によって体が構成されているために、海外では禁止されている農薬や多量の食品添加物、発ガン性の高い食品が溢れている日本において、ガン患者が増えるのは当然である。だが、そこに拍車をかけているのが、背後に存在する先祖たちであり、末裔の先祖に対する無関心が大きな影響を及ぼしている。だが、見えるものしか理解できなくなった現代人が、病気の原因に先祖が絡んでいるとはなかなかたどり着けないだろう。先祖は、かなりのサインを末裔に送っている。例えば、夢に現れたり、甘いものを急に欲しがったりの行為は、先祖の憑依そのものである。しかし、大半は分からないまま、先祖は成仏していると思い込んだまま死んでゆく。そして自分も、成仏できない先祖たちの最後尾に並ぶことになる。

ガンで死んだものは、成仏も転生もまず不可能である。アトランティス神で浄霊する以外には。