アメリカとイスラエルが共同で、イランに対して先制攻撃を開始した。これにより、イランの最高指導者であるハメネイ師が殺害され、一気に世界大戦への緊張が高まっている。
この攻撃の前まで、イランとアメリカの外交交渉がずっと続いていたが、リークされた情報によれば、この交渉ではお互いの要求をすり合わせるものではなく、イランに対しての実質的な降伏命令だったようだ。例えば、濃縮ウランの全てを差し出すことなど明記されているが、これはイランが今まで経済制裁されながらも、一生懸命に進めてきた濃縮ウランを、イスラエルに引き渡せといっているに等しい。仮にその濃縮ウランを引き渡せば、今度はイスラエルが核兵器にし、イランに向けることがわかりきっている。このような内容を、イランが受け入れるはずがないのである。つまり最初から交渉する気などなく、拒否されるように設計されている。つまり、中東の平和が目的なのではなく、イランに手を出させ、戦争へと泥沼化させるのが本当の目的なのである。
今回のイランへの攻撃を、なぜかメディアは良いイメージで報道している。ハメネイ師が独裁者で国民が苦しんでいたなど、米軍を英雄視するものもあるが、これはイラク戦争のフセイン大統領と同じ構図になっている。ウクライナの時、西側諸国は「いかなる理由があろうと、先に手を出した方が悪い」と言っていたが、その理屈で言えば、今回、先に手を出したアメリカやイスラエルを責めなければおかしいだろう。さらに戦争のルールでは、基地や軍事施設しか狙わないことになっているが、今回の攻撃によって学校にも被害が出ており、イランの子供達が沢山亡くなっている。いわばトランプはヒーローなどではなく、大量虐殺者なのである。
実は今回、イランがされていることは、日本が80年前にされてきたことと同じなのである。1941年にアメリカの国務長官が突きつけたハル・ノートには、到底日本が受け入れられない内容になっており、これによって日本は戦争へと進まざるを得なかった。そして敗戦し、80年間アメリカの属国として、実質上の植民地として搾取され続けたのである。全く同じ構造なのである。
今後、このイランとアメリカの戦争が泥沼化すれば、戦費を賄うために、ATMである日本がお金を出させられることになる。今、狙われているのはJAバンクの巨大な資金であり、あるいは自衛隊の防衛費の拡大である。つまり、どうやっても日本は増税路線を突き進むことになる。さらにホルムズ海峡の封鎖により、まずはエネルギー危機が訪れ、それによってさらにインフレが進んでゆくだろう。
このように、世界はある日一瞬で切り替わる。以前から言っているように、平和な時間というのは、思っているよりもはるかに少ない。その期間に、できるだけ先祖の浄霊を進めることが、自己防衛のためにも最善の方法なのである。できるものは、先祖の浄霊をどんどん進めた方が良い。



