最近のコラムで、お彼岸の時期は事故が多いと書いたばかりだが、一昨日、北九州のある国道で立て続けに事故を目撃した。この国道は昔からの道路があり、いわゆる長崎街道にあたる。平安末期あたりに源氏と平家の激しい合戦のあった場所でもある。道路沿いには店がいくつも立ち並んでいるが、長く繁盛したことがなく、事故が多いのは、戦死者が浮かばれていないことを示している。特に、お彼岸やお盆には、彼らの動きが活発になり、当然事故も多くなる。
そのあたりで運転中に眠気を催すと、事故に巻き込まれる可能性も高くなる。そのような場合には車のお守りが力を発揮し、守ってくれる。