彼岸が近くなると、各地で事故などが増加する。事故が起こりやすい場所というのは、そこが元々、戦場跡地などの悲惨な場所であることが多く、余程、気をつけていなければ事故に巻き込まれてしまう。もちろん、運転手の不注意や油断もあるが、そこには霊的な障りがかなりある。
普段から先祖に対し敬い、供養をしっかりしていれば、そのような事故に巻き込まれることもない。だが、お盆と同様にこの時期に悲惨な事故を起こす家は、それほどの事故を起こさなければ収まりがつかないほど、先祖が荒れている家なのである。
先祖を心から大切にしなければ、事故などによる悲惨な結果を誰もが受けいれなければならない時代になってきた。病気、天災、事故、貧困、孤独死などなど、さまざまな形で先祖達は問いかけてきている。言葉では通用しないこれらの霊に答えられるのは、真心しかないのである。すなわち、浄霊である。